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パーキンソン病の母に椅子はありますか?
パーキンソン病は進行するに従い、歩行障害や座位姿勢の崩れに発展します。そのため、寝具にいる時間が長くなります。また、座位では身体の前かがみ、頭が後ろにそる姿勢をとりやすく、身体の前かがみと頭が前に落ちるのがあわさった首下がりの姿勢をとることもあります。そのため、一般の椅子に座ることが難しくなり、「寝たきり」状態へ移行する方もあります。【マルチチェア】は座面と背が同じ角度で動くティルト機能と背中を倒し利用者の的確な座角度を作れるリクライニング機能により姿勢を変えることが可能になり、座位姿勢がとれない方には適しています。
パーキンソン病の方は、立ち上がり動作や座り動作、歩き始めは不安定な状態になることがあります。そのため、転倒の起こりやすい場面は姿勢を変える時、移動を始める時が多いのが実情です。また、転倒で打ち所が悪いと骨折になる場合もあります。【マルチチェア】【ライフチェア】は肘掛前部が握りやすい形状になっていますので、転倒・骨折のリスクが少なくなります。