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なぜ パーキンソン病の方に椅子が必要か?
暮らしの中心に”座れば心身ともに癒しと、やすらぎを与えてくれる椅子”を居場所として設置しましょう。
近年 治療に使われる薬物の進歩で徐放剤や貼り薬が登場し、またウエアリング・オフ現象を改善する新薬も日本で開発され、パーキンソン病の方の状態やニーズに対応した薬が選択し易くなりました。また京都大学ではパーキンソン病患者にIPS細胞を使った研究が臨床の段階に進んでいます。保険適用を見据えた基準で実施している訳ですからうれしいニュースです。
しかし 新薬、新しい技術の開発が進んでも完治する治療法はまだ先のことです。言い換えればこれからも長く付き合っていかなければならない病気とも言えます。
パーキンソン病の完治する治療法が開発されるまで、心身共に安らかな解放感とストレスのない日常生活がすごせる介助椅子を部屋に置きましょう。
特に進行性核上性麻痺についてはまだはっきりとした原因がつかめないので転倒、寝たきり、座の安定を確保するには安全な椅子を用意しパーキンソン病の様に新しい治療法がにつかるまで居場所の確保をしましょう。